2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧
『仁義なき戦い』のシリーズなどにも出演しているキャリア30年を越えるベテラン俳優、片桐竜次。たしか、ピラニア軍団の一員だったとも記憶している。シリーズものの刑事ドラマには必ず一度は犯人役で登場しているといっていい。しかも、『特捜最前線』〜『…
松戸のガンダムミュージアムへ行く。ガンダムとは言い過ぎで、ザクミュージアム程度の出来。アニマックスで『機動戦士ガンダム』を放映しているので、マメに見ているのだが、今見てみるとまたちょっと違った視点で見ることができる。 オルダス・ハックスリー…
タイトル明けに一瞬登場した廃品回収のホームレスは、これまたおとくいの暗示のためのアイテムなんだろうけどよくわからない。東先生の心境の変化に関係する暗示なんだろうか。全体的になんか普通のドラマになってきました。思わせぶりに引っ張ってきた矢田…
着想=★★ 脚本=★★ 演出★ 総合=★★(星は最高で5つ) ・あらすじ<<弱小広告制作会社に努める主人公(国仲涼子)は、政党のキャンペーンを担当することになった。彼女がCMの提案用に祖父が残した昔のフィルムを使用したが、映像を観た幹事長(平幹次郎)…
札幌取材、日曜帰還の予定が雪のため飛行機が飛ばず、2日間足止め。こんなことが、自分の身にかかるとは思っていなかった。楽しいハプニングだし、おいしいものを目一杯いただいたので良し。某大手代理店様ごちそうさまでした。
前から思っていたことに触れている日記に出くわしたので引用。 「俺も含めてフェチ以外のほとんどの男は多分、レース編みの可愛さっていまいちよくわからないんだよね」引用元http://d.hatena.ne.jp/yosiro/20040204 id:yosiroさんの日記の記述。これは女性…
AIを搭載した対戦車ヘリのパイロットが実弾演習中に死亡。しかし、その電脳だけが生き残り、命令に反し難民居住地区へと逃亡。各地の基地からAI搭載型のヘリが遠隔操作で集結。難民居住地区上空は無人で給油を繰り返すヘリたちの群であふれる。この事態*1を…
S.A.C.の親玉、薬島元幹事長の資金を9課が継続捜査。政界にもパイプを持つ元経団連会長、田所の財産に目を付ける。素子たちは自作自演で“キャッシュ・アイ”を名乗って盗難予告を出し、自ら警護に駆けつける。予告当日はVIPたちの集まるペット義体のコスプレ…
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』のペイ・パー・ビューを購入。
2月14日放映分、日本テレビシナリオ登竜門2003大賞受賞作をようやく鑑賞。簡単に要約すると、いつも前向きな少女が、父の自殺で傷つきショックから声を失ってしまう。だが、自分勝手ながら仕事を誇りに生きている周囲の人間たちの姿を見て、前向な自分を…
「われわれは『あしたのジョー』である」1970年、よど号ハイジャック事件のリーダー田宮高麿が手記として残した言葉だ。 MXテレビで7日に放映していた劇場版『あしたのジョー』(1980年制作 監督・脚本/福田陽一郎)を観る。劇場版の製作総指揮にもク…
『Deep Love』の著者、Yoshi」氏のについての続き。彼がWebで発表しているホラー小説『めいる』を読む。http://www.zavn.net/DR_I/meiru/meiru_t.html分量は短くもないのだが、引き込まれ最後まで読めた。主人公のメルアドが無断で使用され、彼からのメール…
冒頭10分で立ち回りの末、バスジャック犯を逮捕。逮捕したのは主人公の4人の刑事(男2、女2)。ここまでに各自の個性を説明(現場を仕切りたがる女に、それがおもしろくない男など・・・)。解決後、犯人の体内から謎の金属が発見。彼らのボス、クルーガ…
芥川賞受賞作「蹴りたい背中」と「蛇にピアス」の掲載された文藝春秋を連れ合いが買ってきた。件の作品は未読(多分今後も読まないとは思う)。綿矢りさ、金原ひとみの両インタビューが掲載されているので目を通す。両人ともあまりに正直に読書遍歴を語って…
シナリオ技術のチェックでないのだが、気になった点がひとつ・・・。 かたせ梨乃の弁当屋の従業員たちが新しい店を開くために店を辞めていくというくだりで、退職金だと無理矢理事務所の金庫から札束を奪っていく。正直楽しんでみていたドラマだったのにちょ…
なぜ、キーワード登録がないのか? はてなダイアリー市民ではない僕はまだキーワードを立てられない。芥川ガールズ以上に、この作品についての批評、論評が知りたいのに。はてなダイアリー市民の皆さんは、こんな下賎の小説には興味ないのかな?著者のYoshi…
シナリオ作家協会より注文していた『人とシナリオ 笠原和夫』が届く。『仁義なき戦い 代理戦争』、『日本暗殺秘録』などのシナリオが収録されている。桜田門外の変から二・二六事件までの暗殺事件をオムニバス形式に扱った『日本暗殺秘録』は未見の作品*1。…
『TV Bros』など書評では見るのに本屋の店頭に無いので、やっとAmazonで購入。届いて3日で読み終える。まず読む前から本のタイトルだけで、おもしろい本であることは確定。企画勝ち。作家主義的な映画の見方を否定して見えてくる映画史のお話。リュミエール…
後半から見始めたのだけどおもしろい。一話で完結しない続き物のドラマを毎週真剣に見るのは、何以来だろう? 我ながらちょっと新鮮。 先週から財前教授の医療ミスを追求する裁判がスタート。このドラマの一番の魅力は派手なカットバック。裁判シーンも無駄…
着想=★★★★脚本=★★★演出★★★★ (あらすじ)息子を誘拐された両親の元にかかってきた誘拐犯からの要求は、別の子供を誘拐しろというもの。誘拐後には「その子供を殺せ」と要求する。 (みどころ)このシチュエーションで考えられる一番の演技の場面は、子供を…