2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「日本語が亡びるとき」に斎藤美奈子も参戦してた

昨日掲載の朝日新聞の文芸時評で水村美苗「日本語が亡びるとき」問題が取り上げられていてちょっと驚いた。 まったく文脈の違う『ゼロ年代の想像力』を結びつける手つきもさすが斎藤美奈子。 ネットで読めないのは残念。日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で…

告知関連

いくつか。 ゆるい月一連載、「ユルカンPC LIFE」。前回の三国志に続いて、今回はネーミングライツについて。 http://yurukan.com/blogger/000044.html あと、ナタリーで特集やってる11月30日発売のテクノ歌謡本に「テクノ歌謡の未来」についてのコラムを書…

今週のジャクソンファミリー

マイケル・ジャクソンを巡るニュースが立て続けに。 まずは、バーレーンの王子様から貸した金返せと訴えられた。 そして、次はイスラムに改宗した話が出てきた。 別々のニュースだけど、根っこはつながっているのか。 マイケル改宗の話の出所はジャクソン家…

上のイベントについて追加

来場者の人数を把握するために、予約を受けることになりました。 以下のアドレスに、人数とお名前、そして好きなパヒュームのメンバーの名前を書いて送ってください。 yorutoko@gmail.com

深町先生とのトークショー、あと他にも

来月、12月12日にミステリ作家の深町秋生氏とトークイベントを行います。 「郊外、東京、バイオレンス」深町秋生 x 速水健朗 【日時】2008年12月12日(金) 19:00〜 【場所】::::イベントスペースCo-Net::::最寄り駅:東京メトロ銀座線「三越前」駅、…

イベント「わたし〉氾濫時代の表現―若者/当事者のハイパーインフレ畑でつかまえて」告知

チケットまだまだたくさんあるそうです(笑)。ぜひおいでください。 「新人会 presents パネルディスカッション〈わたし〉氾濫時代の表現―若者/当事者のハイパーインフレ畑でつかまえて―」 【日時】2008年11月29日(土)13:00〜(開場12:00) 【場所】新宿…

桜庭入場テーマ問題

大晦日の桜庭、田村戦で、桜庭は入場曲『スピード2』(小室作品)で入場するかな? それだけが気になるなあ。いまさらそれ以外で入場されても困る。スピード2アーティスト: サントラ,ジミー・クリフ,レイヴォン,ベティ・ライト,Tetsuya“TK”Komuro,UB40,シャギ…

ビジスタニュースに原稿書いた

先週、メルマガのビジスタニュースに書いた原稿。 「政治メディアとしてのTシャツ」 まあ、大統領選前に書いたやつなので旬は過ぎてますが。

ラーメン、ナポリタンとアメリカの小麦戦略

昨日発売の『週刊アスキー』の書評欄を書きました。109ページ。 1954年の余剰農産物処理法に始まる、アメリカの小麦戦略にまつわる本3冊。ナポリへの道作者: 片岡義男出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2008/08/28メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 11回…

今週のアエラ

アエラの「現代の肖像」に、ついにわれらが高橋歩の登場。当たり前だけど、黒い話は一切ありませんでしたが、次は家族でトレイラーハウスで世界一周の旅に出るとのこと。その旅の後はハワイに移住するという話をしていました。新刊が出るそうです。ついこな…

追加

小室さんにはこれ以降も「今年はポストロックが来ます」とか「ディスコパンクが来ます」とかいって欲しかったな。「今年はニューレイブが来ます。」(笑)。

小室哲哉の名言「今年はレイヴが来る」を振り返る

小室哲哉と言えば「今年はレイヴが来る」という名言が印象的だ。この名言はオールナイトニッポンで電気GROOVEが取り上げて、ネタにしたところから広まったはず。これが電気の嘲笑の標的になったのは、相当に時期外れというか、今さら感があったからだった。…

11月9日は文学フリマ

今年こそ何か作って文フリに出店するぞというのが、今年の年頭の誓いだったのだけど、まあ案の定、挫折しました。 だけど、その代わりに僕の1万5000字インタビューと原稿二本(20枚と10枚)を、すべて別々の媒体に発表しています。結果的には文学フリマのた…

ゴッドプロデューサーKAZUKI

小室の事件絡みで、イーミュージックの「ゴッドプロデューサーKAZUKI」という人がテレビでコメントしていたんですけど、この方何者なんでしょうか。 http://god-kazuki.jp/

紫の青春

ここで触れた元レディース、中村すえこさんの若き日の映像。 先日、中村すえこさんご本人にお会いし、お話をお伺いする機会がありました。そこで、地方だと中学生の遊びやデートの定番はジャスコだよね、という地方出身者連中のトークに姉御は「定番は、家で…

まあ、とはいえ

同じ落ちぶれたプロデューサーでもフィル・スペクターが、最終的に女優の顔面を銃で撃ち抜いて逮捕されているのに比べれば微罪だなあ。フィル・スペクター 甦る伝説 増補改訂版作者: マークリボウスキー,大瀧詠一,奥田祐士出版社/メーカー: 白夜書房発売日: …

小室哲哉逮捕の報

寝ようと思った直前に、ネットで小室哲哉逮捕という話題をキャッチ。なんだろうねこの高揚感。この辺で説明されている高揚感なのかな。取りあえずもうすぐ朝刊が投函される時間なので、それまで待とう。 それこそ、僕の中ではそれこそ「これは資本主義の終わ…