2009-01-01から1年間の記事一覧

この季節になると必ず聴きたくなる

夏になるとやたらにTLCの『WATERFALLS』が聴きたくなる。 この曲ってビージーズのこれを下敷きにして作られてるんじゃないかと思うのだけどどうだろう。

企画

中高齢者層の登山ブーム、「昨年の山岳遭難、死者数が過去最多 中高年者が増加(朝日)」といったブームをみて、高齢化社会における自浄作用みたいなものが働いてるんじゃないかと、レミングス的な光景を連想した。 これを俗流行動経済学的に分析して、「自…

ブログA面を2ヶ月ぶりに更新

ビジスタに書いたマイケル・ジャクソン追悼原稿の拡大版。http://www.hayamiz.jp/2009/07/1984-55eb.html

ダウト!

「スリラー」のヒットと同時期に交際していたのがブルック・シールズ http://www.tv-asahi.co.jp/ss/105/michaelteki/top.html この頃付き合っていたのはエマニュエル坊やのほう。残念。

マイケル・ジャクソン追悼

マイケル・ジャクソン追悼の原稿を週刊ビジスタニュースに書きました。なぜ、あの時代にマイケルが、あれだけのレコードを売り、スーパースターになり得たのかについて。 今晩配信されるはず。登録はこちらから。 http://www.sbcr.jp/bisista/mail/

エヴァ観た。初日27日、ららぽーと豊洲のシネコンの23時台。▼赤く塗った(日本のロボットアニメ界においては、専用機であることの記号)2号機にアスカ以外の人物が乗る違和感。 ▼エヴァの地上射出シーンというエクスタシーの達成を最後の最後まで引っ張る構…

『1Q84』とビリー・ジーン

読んだばかりの『1Q84』の冒頭付近、青豆が首都高で歩いている場面で『ビリー・ジーン』が使われていたんだった。 この小説についての原稿を書くにあたり、カルトとエホバの証人とマイケル・ジャクソンというくくりでテーマが設定できないかと、思ってあれこ…

マイケル・ジャクソンさん

グーグル・アラートで常に「マイケル・ジャクソン」のキーワードのニュースが入ったらメールが届くようにしていたので、死亡のニュースもメールでいち早く入っていた。 常にマイケルの最新状況だけは知ってないと気が済まなかったからそうしていたんだけど、…

『bmr』の表紙が黒人でない

ってのはなくはないのだろうが、あまり記憶にない。bmr (ビーエムアール) 2009年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: ブルース・インターアクションズ発売日: 2009/06/10メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見るペプシがオバマのブランドマーケティング…

クリスマスエクスプレス本

CM

教えてもらうまでこんな本が出てるなんて知らなかった。しかも牧瀬里穂表紙。クリスマス・エクスプレスの頃作者: 三浦武彦,早川和良,高嶋健夫出版社/メーカー: 日経BPコンサルティング発売日: 2009/02/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 49回この商品を…

インタビュー記事

先日貼ったインタビュー記事、三回連続でした。残りも公開。 無効なURLです 無効なURLです

インタビュー

を受けました。 「最後の雑誌世代が振り返るカウンターカルチャー誌黄金時代」というタイトルですが、ぜんぜんカウンターカルチャーではない話をしています。 http://www.sogotosho.daimokuroku.com/?index=intshin

古本屋や図書館で自分の本を見つける

下北沢のDORAMA(古本屋)辺りならよく見かけるんだけど、自分の本がへんぴな本駒込辺りの小っぽけな古本屋に並んでいるのを見つけてしまい、ちょっと驚いた。 そもそも自分の本を古本屋で見かけたときに、それが喜ぶべきことなのか悲しむべきことなのかがま…

誰か教えて?

ステカセキングはなぜベルギー出身という設定だったんだろう? キン肉マンについては、いろいろと気になることがあるが、モンゴルマンの辮髪については、ウィキペディアで指摘されていてうれしい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%AE%E9%AB%AA キン肉マ…

裁判員制度

DSの『逆転裁判』ってやったことないんだけど、実際の裁判をゲーム化って難しいかなあ。OJシンプソン追加シナリオとか、次回作の『逆転裁判』では、ついにあなたがマイケル・ジャクソンを弁護! とか。 陪審員制度のタイアップドラマってのはあったけど、教…

ヤナーチェク「シンフォニエッタ」

一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します 村上春樹の新刊に登場するヤナーチェク「シンフォニエッタ」は現在アマゾンでは品切れ中。ヤナーチェク:シンフォニエッタアーティスト: クーベリック(ラファエル),ヤナーチェク,フィルクシュニー(ルドルフ…

次回『夜のプロトコル』決定

月に一度の定期イベントとして開催している夜のプロトコルですが、5月は1回おやすみして、6月に第三回を開催します。 6月は、大山くまおさん企画で、お笑いがテーマ。NO_03「「現代漫才論序説 〜M−1から見る漫才の現在形」サンキュータツオ×大山くまおゲス…

ムーアの法則に替わって

ムーアの法則に従ってパソコンが進化する時代はゼロ年代でおしまいのようだけど、電気シェーバーの刃の枚数は着実に増やしつつあり、現在24枚刃まできている。どこまで増えるかが気になる。気になるといえば、インフルエンザの流行で、セカンドライフに注目…

渋谷系をスルーする理由?

コムロと渋谷系とわたし(自分探しとJ-POPPart.8)いつも、どうもー。僕が渋谷系をスルーしがちというのは、自分でもあまり気が付いてませんでした。僕は大学時代は下北沢に住んでいて、地元zooの瀧見憲司のラブパレードに行ったり、LB祭りの面々が行きつけに…

「『電話でキッス』と日米電話普及率の壁」

今出てる週刊アスキーの歌謡曲連載のタイトルは「『電話でキッス』と日米電話普及率の壁」です。よろしければご覧ください。 今後細かく告知していく予定。

姫トランス葬

もありだな。姫トランスアーティスト: オムニバス,TSUKASA,MISA,ミッシング・ハート,ari,スマイル.dk出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 2006/01/25メディア: CD クリック: 12回この商品を含むブログ (20件) を見る

「ロック葬」とその他

清志郎の葬儀において「ロック葬」なるものがあるというのが示されたわけで、今後「フォーク葬」や「ニューミュージック葬」の台頭があるのか、「シカゴ音響派葬」や「シューゲーザー葬」、「グラインドコア葬」などにも発展するのか注目である。 僕が死んだ…

文フリ終了、ありがとうございました。

一昨日の文学フリマ無事終わりました。 当日はてんぱってたのもあって、来場していたある重要人物の名前を呼び間違えたんじゃないかと、あとから気づいて、気が気でないです……。 今回のために用意した『BETTER LIVING JOURNAL』は、持参分100部強は、終了30…

しまむらとボサノバ

GWはしまむらにしかいきませんでした。 ちょっと前にマスメディアが、しまむらでギャルが服を買うようになった言説を垂れ流しましたが、あれはやっぱりウソです。相変わらず中高年と小中学生といけてない女子しかいない。ギャルなど来てない。 ただし、店内B…

5月10日の文学フリマに出店します。

初参戦。 開催日 2009年5月10日(日) 会場 大田区産業プラザPiO 主催 文学フリマ事務局 http://bunfree.net/ ブースはF22で左右はこんなです。いい場所っぽい。 F-20 サブカル堂(近藤正高氏のサークル) F-21 早稲田大学現代文学会 F-22 速水健朗 ライター…

チャンドリアンにしてジロリアン

の僕としてはどちらも買わねばならぬ。超名作アドベンチャーDS レイモンド・チャンドラー原作 さらば愛しき女よ出版社/メーカー: フリュー発売日: 2009/05/28メディア: Video Game クリック: 15回この商品を含むブログ (15件) を見る赤川次郎ミステリー 夜想…

僕らの心の中の帝国

結論から先に述べると、『チョップリフター』、『ロードランナー』、『バンゲリングベイ』の敵役として登場するバンゲリング帝国は名前以外の共通点を見出すことができず、"世界観を共有する"などと断言することはできません。 「幻想のバンゲリング帝国」Ru…

読売 vs ディズニー

人を思いやるディズニーランドと企業理念が180度異なる読売グループ・・・日本のディズニーファンが、世界のディズニーが一番大切にしている「思いやりマインド」が欠落している読売新聞を読んでいないことを願うばかりです。 http://gpscompany.blogdehp…

Jポップ批評SMAP号

音楽誌が書かないJポップ批評59 SMAP「20+1抱腹絶頂ヒストリー」 (別冊宝島 1623 カルチャー&スポーツ)出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2009/04/18メディア: 大型本購入: 12人 クリック: 87回この商品を含むブログ (26件) を見る上の本で「SMAPの出演CMでた…

劇場用長編アニメ映画『8月のシンフォニー』

単身九州から上京してきた歌のへたくそな女子高生が、1000回の路上ライブに挑戦し、歌手になる感動のストーリー。 http://www.8gatsu-eiga.com/ オートチューンでピッチをいくらでも調整できるこのご時世に、この主題歌のピッチの揺らぎはある意味癒し。