2010-01-01から1年間の記事一覧

文フリ

あさって、5月23日の文学フリマは、『Bootleg vol.1 DYNAMITE!』のブースで売り子を手伝います。 http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/20100520#p1昨年のような行列ができることを見込んで、『Bootleg』ブースの片隅でアマゾンでは絶賛品切れ中の『バンド…

犬にかぶらせろ!の更新状況

最近はブログのA面(http://www.hayamiz.jp/)をマメに更新するようになりました。

サイゾーギャル特集

あと、明日発売のサイゾーの6月号の第3特集「新型"ギャル"の生態系」で仕事をしました。 雑誌の特集を企画、取材、執筆と丸ごとやるのはかなり久々ですが、新進気鋭のライター大熊信と2人で気合いを入れて作った特集記事。 クリス・アンダーソンやタラ・ハン…

ブルータス「ポップカルチャーの教科書」特集

『BRUTUS』2010年6月1日号「ポップカルチャーの教科書」特集の中で、伊藤ガビンさんと対談という形で出ています。BRUTUS (ブルータス) 2010年 6/1号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2010/05/15メディア: 雑誌購入: 8人 クリック: 188回この商…

5月13日のDOMMUNEに出ます

明後日、5月13日木曜19:00〜のDOMMUNE「実写版 バンド臨終図巻」のスタジオ観覧、予約受付開始しました! 場所は渋谷区東4−6−5 サンライズビルB1になります。 スタジオ観覧の予約は、こちらからどうぞ。http://www.dommune.com/reserve/0513/5月12日発売の『…

ララ・サンシャイン牧場

サンシャイン牧場ってやったことないんだけど、中国産のゲームだったんだ。生産様式としての農業を近代化させたりする感じ? 第19次5カ年計画とかそういう感じ?ララ サンシャインアーティスト: 森高千里出版社/メーカー: ZETIMA発売日: 2008/04/16メディア:…

ネタバレ注意

先日観た『アリス・イン・ワンダーランド』のオチなんだけど、穴から這い出たアリスが、父親の仕事を継いで中国に貿易に行くというわけのわからない行動に出る。 あれは19世紀半ばという時代設定から考えても、水パイプを吸う芋虫が蝶になって訪れるカットが…

フリーペーパーイベント

来週、5月10日(月)、以下のイベントに出演します。 「京都発フリーペーパー『SCRAP』に聞く これからのフリーペーパーと空間とあれこれ」 フリーペーパーに端を発し、いまや「リアル脱出ゲーム」などのイベント企画会社として有名な京都のフリーペーパー「…

サイゾーのラーメン特集

ラーメン特集といっても美味しいラーメンとかではなく、ラーメンと犯罪についての特集で、コメントしています。ラーメンと犯罪がいかに結びついているかという話ではなく、今のラーメン業界が産業として活気があり、かつ寡占化されずにいるかみたいなはなし…

CDジャーナル2010年5月号

CD Journal (ジャーナル) 2010年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 音楽出版社発売日: 2010/04/20メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るこちらでは、小沢健二についての短めの原稿を書いています。90年代の世界の変化と小沢健二の変…

『ユリイカ』のポン・ジュノ特集

今でている『ユリイカ』のポン・ジュノ特集で、「都市化とそれに抵抗する残余」という題名の原稿を書いています。ユリイカ2010年5月号 特集=ポン・ジュノ 『ほえる犬は噛まない』『グエムル』そして『母なる証明』・・・韓国映画の若き旗手のすべて作者: ポ…

今週の『恋のDJナイト』

今週の週刊アスキーの連載『恋のDJナイト』は「猿岩石とフリーター像の変化」というテーマです。

『Bootleg vol.1 DYNAMITE!』告知

『Bootleg vol.1 DYNAMITE!』 昨年、11月の文学フリマで列が出来て一瞬で売り切れた映画雑誌『Bootleg』の2号目がでます。僕もお願いして書かせてもらいました。 なぜなら、特集のテーマが黒人映画だったから。僕は映画ではないけど『マイアミ・バイス』につ…

「バンド臨終図巻」発売されました

この週末より『バンド臨終図巻』が全国の書店に並んでいるはずです。 紀伊國屋新宿本店、リブロ渋谷店、オリオン書房ノルテ店、リブロ別府店では、特製フリーペーパーを配布中です。この本の校了後に解散、活動中止を宣言したゆらゆら帝国、東方神起の原稿を…

「解散のエステティクス、崩壊のロンド」

2010年4月24日の『バンド臨終図巻』(河出書房新社)刊行記念イベント ■日時:2010年4 月24日(土)OPEN18:30/START19:00 ■場所:阿佐ヶ谷ロフトA東京都杉並区阿佐谷南1−36−16ーB1 ■予約:(4月1日17:00より)ロフトA電話予約 03-5929-3445 ロフトAウェブ…

『バンド臨終図巻』のまえがき

PDFで公開中 http://www.hayamiz.jp/2010/04/deabandpdf.html

バンド臨終関係

4月24日のバンド臨終図巻イベントのゲストと詳細を発表しました。 http://www.yorutoko.com/2010/04/yorutokoshosai.htmlあと、バンド臨終の名言と、140文字で解散理由をつぶやく、バンド臨終公式ツイッターアカウントができています。 http://twitter.com/b…

都会的消費生活者のためのアーバン・ミュージック・ガイド

「生活考察」Vol.01という個人誌で「都会的消費生活者のためのアーバン・ミュージック・ガイド」という連載をはじめています。第一回目の題名は「SADE、ボビー・コールドウェル、ときどき内山田洋とクールファイブ」。 主に、ダイヤ建設と三井不動産などのCM…

最近の仕事

有料メルマガの『αシノドス』で、田中秀臣さんとの対談「デフレカルチャーとは何か」が配信されています。今から登録しても、4月1日号が配信されてきます。よろしく。 http://synodos.jp/mm/あと、紀伊國屋書店のフリーペーパー『scripta』で連載の「トーキ…

『バンド臨終図巻』の発売記念イベント

『バンド臨終図巻』の発売記念イベントを、2010年4月24日(土曜日)に阿佐ヶ谷ロフトAにて行います。 「解散のエステティクス、崩壊のロンド」 予約は、明日4月1日からです。 よろしくお願いします。バンド臨終図巻作者: 速水健朗,円堂都司昭,栗原裕一郎,大…

デマ

Hey! Say! JUMPがフリーライブをやるというデマが飛び交い、竹下通りがパニックになったという事件が今日起きたんだけど、一方、2週間前にグルジアで嘘の報道で戦争が起きかけるという出来事があった。 グルジアの民放テレビ「イメディ」が13日夜、ロシア…

バンド臨終図巻表紙

Amazonにバンド臨終図巻の表紙がアップされました! いい出来です!バンド臨終図巻作者: 速水健朗,円堂都司昭,栗原裕一郎,大山くまお,成松哲出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/04/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 191回この商品を含むブログ …

日経ケンプラッツ

ショッピングセンター概論第三回です。 無核型に進化した「場としてのSC」/速水健朗氏・連載(5)

小説トリッパー

今書店に並んでいる『小説トリッパー』に、「恋する女は夢見たがりのいつも無頼なヒロイン」というタイトルの論考を書きました。 ハーレクインロマンス、チックリット(主に『ブリジット・ジョーンズの日記』)、ケータイ小説というジャンル小説に描かれるヒ…

『バンド臨終図巻』Amazonに登録されました

4月末に『バンド臨終図巻』が発売になります。バンド臨終図巻作者: 速水健朗,円堂都司昭,栗原裕一郎,大山くまお,成松哲出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/04/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 191回この商品を含むブログ (54件) を見る尊敬す…

アカデミー賞の授賞式

一週間前なのですでに旧聞だが、アカデミー賞の授賞式を見てたら、モリー・リングウォルドやらマシュー・プロデリックやら、マコーレー・カルキン君(彼が出てきたときは悲鳴を上げてしまった)やらが出てきて、ジョン・ヒューズの追悼コーナーが設けられて…

オザケンとプラダの90年代

今売っている週刊アスキーのコラムで、小沢健二とプラダの90年代について書いてます。ブランド帝国の素顔―LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン (日経ビジネス人文庫)作者: 長沢伸也出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2002/10メディア: 文庫 クリック: 12回…

小沢健二とその時代

明日日曜、TBSラジオ Life「小沢健二とその時代」 2月28日(日)深夜25:30〜28:00 に出演します。 http://www.tbsradio.jp/life/20100228/僕が個人的に自分の使命・目的だと思っているのは、オリーブ少女から小沢健二を奪回する! です。昔から違和感があ…

借りたままのサリンジャー

今週の週刊アスキーの連載『恋のDJナイト』では、山崎美貴『借りたままのサリンジャー』について書いてます。 この歌で歌われた前年の1984年に白水ブックス版の『ライ麦畑でつかまえて』が登場。青白ツートーンの基本デザインは当時から変わっていない(ピカ…

事故は起こるがキャラバンは進む、そしてときどきリコール

僕は不謹慎なことに、ハイジャックや飛行機事故に興味があって、それ系の本を読み漁ったりする。あと、昔ブログで飛行機嫌いに関するエピソードのエントリーをよく書いていた。だけど、こちらは汽車。 きかんしゃトーマスの「じこはおこるさ」という歌。 ♪事…