W杯日記
決勝終わりました。試合前からちょっとよぎっていたのだけどイタリアがPKで勝つというサプライズが待っていた(それ以上のサプライズもあったけど)。参加32カ国中、GKとしてはおそらく最も下手であろうバルテズは決勝、準決勝ともに危ういシュートを一本も…
カモラネージ、ガットゥーゾ、ペロッタといった中盤の選手が走り回わるサッカーがとても魅力的に感じられるようになったのは、すべてジーコ監督のおかげです。ありがとうジーコ・ジャパン。 あと本当のサムライブルーはちょんまげのカモラネージ選手です。今…
C.ロナウドがドリブルで削られても審判が笛を吹くはずはないというのは明らかだった。業の深過ぎるドリブルだった。W杯のヤング賞をとれなかったのもその業の深さからだろう。彼はユナイテッドに無事戻れるのだろうか? ヌーノ・ゴメス(ぬらぬらした人)が最…
前回の日韓大会の決勝がドイツvsブラジルというアディダス、ナイキ対決。その前がフランスvsブラジルのこれまたアディダス、ナイキ対決。 というわけで今大会も決勝はナイキとアディダスの一騎打ちの決勝になると読むと、あり得る組み合わせがもうドイツvsポ…
『美人同盟』の特別企画“イケメンワールドカップ2006”。 チョイ悪からベビー負フェースまで揃ってる。マスコミが取り上げがちなトッティーとかルケ・サンタクルスとかではないオリジナルなラインナップ。世界中にオダギリジョーがいることを知った。 ここで…
日本人なのに「日本代表なんて世界に比べりゃどうせ弱いんだから負けて当然」とか、「決勝トーナメントなんてぜってーいけねえよ、ざまあ見ろ」とかいう心境は実はよくわかる。 グルーチョ・マルクスの「自分を入会させるような会には入りたくない」というの…
前戦同様に健闘したコートジボワールだったけど結局オランダに敗れてしまい、予選リーグ敗退が決まった。今大会僕がもっとも期待していたドログバが全1ゴールでW杯から消えてしまう(次戦は出場停止)。 オランダは常にスター軍団なのでいつも注目してみてし…
前半は3バック3ディフェンシブハーフ体制の3-6-1で挑み、後半30分で一挙に元気なFWを3人一挙に投入して3-6-4で闘うっていうのはどうだろう。まあ、わざわざブログで更新するほどのアイデアじゃないな。
語られたあらゆる言説のなかでもっともうならせられたのはこれ。≫「サッカーは戦争」とか言うならな。 そのとおりだね。
西アフリカはブードゥー教の発祥の地。トーゴ代表の応援の太鼓は生贄を捧げる祝祭であり呪術でもある。 ブードゥーのシャーマンもこういってる。 「わが国の代表チームはピッチ全体に奇跡を巻き起こすことでしょう。先祖の聖なる魂は、トーゴが今大会で大躍…
昨日のオーストラリア戦を麻雀に例えると、序盤で上がった満貫を守ろうとして消極的に打ちまわしてたら終盤に打撃戦になって気付いたらビリになっていた、というような感じだった。 トップを守るために喰いタン、飜牌ぽんで安手を上がって局を進めていき、相…
期間限定W杯日記。今後、全試合見るということはできないと思うけど、アフリカ勢とトリニダードトバゴ戦はなるべく見たいと思ってる。アルゼンチンvsコートジヴォアール戦でようやくアフリカ勢が登場。ドログバには常にアルゼンチンのセンターバックが二人前…