アフリカ勢登場

期間限定W杯日記。今後、全試合見るということはできないと思うけど、アフリカ勢とトリニダードトバゴ戦はなるべく見たいと思ってる。

アルゼンチンvsコートジヴォアール戦でようやくアフリカ勢が登場。ドログバには常にアルゼンチンのセンターバックが二人前後に付き、存在を消されていた。そして敵のディフェンスの混乱に乗じて二得点。相手のよさを消し、弱点を付くという姑息､卑怯ともいえるプレイがとてもアルゼンチンらしい。
メッシやテベスといったスター級でレギュラーを埋めることをせず、ときには飼い殺しにもする。同じ南米でも快楽主義的なブラジルとは違い、とても禁欲的。サンバとタンゴの違いといえば納得か。
アフリカ勢はこのチームにだけはどうあがいても勝てないだろうなあ。
そんなアルゼンチンが優勝できないのは、大体どこかで審判を敵に回してしまうから。昨日のゲームでは審判はアルゼンチンの味方だったから最後までいけたけど、それが今後も続くとは限らない。

一方トバゴはスウェーデン相手に引き分け。トバゴで唯一知っている選手、ドワイト・ヨークがDFラインの前でいい働きをしている。彼はマンチェスター･ユナイテッドではセンターフォワードを努めていた。次は宗主国のイングランド戦。気温次第ではいけるかも！