東場の満貫守るに足らず

昨日のオーストラリア戦を麻雀に例えると、序盤で上がった満貫を守ろうとして消極的に打ちまわしてたら終盤に打撃戦になって気付いたらビリになっていた、というような感じだった。
トップを守るために喰いタン飜牌ぽんで安手を上がって局を進めていき、相手のリーチにはベタおりみたいな麻雀が一番よくない。大体ツモられ損でいつのまにかリード分の点棒が失われていって、安い手の内に拘泥している間に、オーラスに親満振り込んでトップからラスに落ちて、連荘の局では逆転するには跳満直撃が必要なるんだけど、平和手しかこなくて無理に三色をつけようとしているうちにまた親満に振り込んでハコテン。
逆に序盤の8000点は振り込んでもトントンという気持ちで、積極的におっかけリーチをしていくくらいでないとだめだ。これを他の何かで説明するなら、昨日のオーストラリア戦みたいな状況だ。以下ループ。

Aクラス麻雀 (双葉文庫)

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