今年書いた原稿マイベスト

ちなみに、今年書いた原稿マイベストは「初音ミクできちゃった結婚する未来」について書いた、テクノ歌謡本に書いたコラム。

「テクノ歌謡」ディスクガイド

「テクノ歌謡」ディスクガイド

このブログ経由でほぼ売れなかったし、ブログでも参照されないし、身の回りの人間にもかなりスルーされているので、年末にもう一度プッシュしておきたい。
20世紀初頭の芸術運動が唱えた機械化のパロディとしてのテクノポップの歴史から始まり、浜崎あゆみと実写風CGの映画版「ファイナルファンタジー」と伊達杏子が出てきた90年代末の状況と、Pefumeの「ポリリズム」と初音ミクが登場した2007年夏の状況の比較。そして、モー娘。元メンバーやリア・ディゾンを始めとする現代アイドルが次々とできちゃった結婚を表明するようになった理由を考察しています、確か。
基本的にこの辺の話がベースになっています。
ドイツ表現主義と柳沢"女性は「生む機械」"発言(A面)
萌え論、または初音ミク論、もしくはPerfume論? (A面)