ラディンの思想のベースはロンドン・パンクという説

gotanda62005-06-18

 
≫ビンラディンが俺の部屋にいる(空中キャンプ)
とにかくおもしろいから上のテキストを読むべし。
で、いやー笑ったなあというだけの話ではなくって、重要なのは最後のセンテンス。

ラーちゃんは酔うと必ず、ロンドンに留学していた時に、デビュー前のクラッシュのライブを見たことを自慢する。

これは与太ではなくって、ビン・ラディンに英国留学経験がある事実と年代(正確な留学時期は知らないけど)から言って本当の可能性があるわけですよ!
ひょっとしたら、アルカイダの思想の背景には初期ロンドンパンクの血が流れているかもしれない……。
London Calling
思い出したのがドミニク・ノゲーズの『レーニン・ダダ』っていう本。これは若き日のレーニンダダイストたちの溜まり場・キャバレー・ヴォルテールの近所に住んでた事実から、レーニンが彼らと交流し、ダダイズムの実践としてロシア革命を成し遂げたのではないかということを論考・検証していくという100%の妄想と、200%の詭弁をもって書かれた奇書。なんと絶版。アマゾンでは登録すらなかった。
≫詳細 レーニン・ダダ(aki's STOCKTAKING)
この本はそれなりに内容が難しかったりするんだけど、パンクとアルカイダならダダと共産主義ポップかも!?