オレが考えたマンガ版「電車男」

まったく眠れないので、mixiで盛り上がってた“オレが考えたマンガ版「電車男」”というid:mohriさんの企画に相乗り。
武論尊版「電車男

○砂嵐のなかを男がひとり歩いている。
――回想――
○電車の中
爺さんが女にからんでいる。
エルメスたん 「どういうつもり!! でていってよ!! 人を呼ぶわよ」
爺さん 「呼ぶがいい きた人間が死ぬだけだ!!」
エルメスたん 「キャア」
   そこに無言でつっかかる少年(電車男)。
電車男 「ぐあああっ」
   爺さんの手下がにつかまる電車男
爺さん 「愚かなやつめ!」
   爺さんはたて突いてきた電車男の胸に指先で傷をつけていく。
電車男 「うぐぐっ」
爺さん 「まだあまいわッ! 力こそが正義! いい時代になったものだ!」
――回想終わり――
○歩く男の胸には七つの傷が見えている。かつての痩せた体は見違えたようにたくましくなっている。そして男の顔には怒りの執念が色濃く浮き出ている。やがて廃墟となった街が近づいてくる。
T(タイトル)「世紀末覇王電鉄……」

カフカ版「電車男

外交販売員のグレゴール・ザムザは、ある朝、自分の部屋で目を覚ますと、自分が巨大な電車に変わっているのを発見する・・・・