やっぱり鶏が……

 あと、また『新撰組!』を2週分まとめて観たけど、やっぱり鶏がでてくる(鶏についての言及はこちら)。芹沢鴨近藤勇の逗留先の壬生の八木家の鶏小屋のカットがチラッと。まったく筋には関係ないので、この鶏は絶対に何か意味があると確信。ドラマの方は、京都に行ってからは話の進展が早くなって連続モノらしくなってきた。近藤と土方が二条城を見上げて誓いを立てていたら、それがただの遊郭だったシーンがツボ。そう、二条城は平屋に近いので、多層の天守閣は無い。
昨日の朝日の連載『ありふれた生活』で近況を読むと、三谷幸喜は執筆に丸1日を費やしてるとのこと。バーナード・スレイドという『奥様は魔女』の脚本家のことにも触れていた。彼が超えたがっているシチュエーションコメディの脚本家。『新撰組!』も当分は壬生の八木家と京都の市街を舞台にしたシチュエーションものとして進行していくのだろう。