DJ by ロサフィエスタ

昼に六本木スタジオでモデルの仕事、夕方から近くのクラブでDJプレイ。それが一昨日のスケジュール。村淳か藤原ヒロシばりの生活? まあどちらも友達に頼まれてのヘルプなので、おクルマ代程度のギャラしかでないんだけど・・・。
というわけで、いままではカフェやライブハウスでDJをしたことはあるのだけど、ついにクラブデビュー。
小林旭 ゴールデン☆ベスト
昭和歌謡ショーというステージショーのイベントをクラブでやって、そのショーの合間のDJ。ショーに内容にあわせ、60年代の女性ボーカルもの、GSなどゴーゴー系、あと『不良少女魔子』など後期日活アクションのサントラ、得意ジャンルの自動車系歌謡など、EP150枚、LP30枚、CD5枚。都合3時間半、歌謡曲を思う存分かけてきた。最近のお気に入り、野坂昭如マリリン・モンロー・ノー・リターン』はカットインしやすいので3回もかけた。あと、野際陽子の『非情のライセンス』は雰囲気を変えるのにもってこいなので多用。
チークタイムには勝新太郎『サニー』、『アンチェイン・マイ・ハート』、『サムシン・スチューピッド』をかけ、大音量の勝新の気持ちよさを(多分DJのみが)堪能。
今回は小池朝雄のセリフを編集し、イントロに組み込んだ小林旭の「賭博唱歌」(未発売、ビデオからライン録音した)など、コアな準備をしていったのに、会場は踊ってくれる客層じゃなかったので、みなショーの合間の歓談のBGになってしまう。残念。誰か、昭和歌謡のイベントがあったらDJに誘ってください。