ショッピングセンターを巡る座談会

東氏、藤村氏、李氏らが現代の「公共空間と建築」を問う(前編)

参加メンバーは、批評家・哲学者で小説家でもある東浩紀氏と、建築家の藤村龍至氏、空間・インテリアデザイナーの李明喜氏と浅子佳英氏、編集者・ライターの速水健朗氏、情報環境分野の研究者である濱野智史氏の6人。出版活動や、日本建築学会の催しを含むシンポジウムなどを通じ、郊外空間と建築の関係や、情報環境が発展するなかでの設計のあり方を論じてきた面々だ。