「おふくろさん問題」は安倍政権にとってのチャンス

森進一と川内康範の「おふくろさん」問題は、問題の曲のテーマが“母子の問題”であるところに注目したい。著作権人格権ではなく、母親の存在理由こそ問うべき。
この問題は「産む機械」発言、「離婚後300日以内」問題に続く、少子化に絡んだ母子を巡る問題の第三ラウンドでもある。

僕がもし安倍総理のブレーンだったら安倍首相にこのタイミングで2人の仲介役を買って出させて、ばしっと川内氏を諌めることで支持率アップを狙うね。
ついでに今のこの時代における母の尊厳を歌う新曲『おふくろさん2007』を川内氏に作らせて森進一に唄わせて、少子化対策のPRに利用する。
それでもってカップリングの『時には母の無い子のように2007』で従軍慰安婦問題もばっちりアピール。またはB面は柳沢厚労相クラフトワークのカバーでも可。

人間解体

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