大瀧詠一、著作権を大いに語る

歌は心でうたうもの―船村徹・私の履歴書
JASRACの企画でこんな対談が…。
≫対談:大瀧詠一 vs 船村徹
子供騙しの猿仕事日記』経由
船村徹は作曲家でJASRAC会長の人。
All About Niagara 1973‐1979+α
大瀧氏の著作権とロイヤリティについての考え方がらしくて笑う。

対価について、ただ哲学論的に「音楽家を守るため」といくらアピールしても効果は薄いと思うんですよ。簡単にコピーは出来てしまうんですから。そんな状況で、何が一番よい方法なのかと考えたら、「創らないこと」ということになって今に至るんですけど(笑)。

対談の中身はご隠居の茶飲み話で、著作権などについて語られた内容はほぼこの意見のみでした。つまり対談の趣旨=「皆音楽作るの止めようぜ!」。あとは電気ダメとかそんな。