子どもとブログ（≒次世代コミュニケロヨン問題）

昨日今日取り込んだ情報がやたらリンクしているのでまとめてみる。まずはライブドアが始めた子供向けブログサービス。
≫ライブドア、若年層に特化した Blog ポータルを開設（japan.internet.com）
それが昨日からはじまった『チェリーブログ』（http://cherry.blog.livedoor.com/）。で、さっそく始まったトラックバック企画がコレ。
≫「男の子のこんなところが許せない！」教えてください
≫「女の子のこんなところが許せない！」教えてください
あーここでもモテ非モテ問題かあ。kiya先生*1は活動の場をこちらにも広げたらいいとおもう。
ま、それはともかく、上のjapan.internet.comの記事の「人気のある Blog はクリック数ごとにランキング表示される。」というのでわかるように、ライブドアブログのモデルをそのままチェリーブログにも当てはめたサービスなんだけど……。

≫コミュニケーションの可視化が起こす問題（ARTIFACT@ハテナ系）

ですでに言及された、“人気の可視化に振り回される状況が小中学生にまで拡がる”という予測はすぐに現実化されていくはず。この辺りはスローブログ提案者でブログ左派の鈴木芳樹氏の領域？
でもうひとつ。昨日（9月15日）放映されたNHK教育の『しゃべり場』は“「ホムペ」と「教室」、どっちが本当? ”というテーマだった。実質この番組内での議論は“友だちとは本音で言い合うべきか？”に終始したんだけど、根底にあるのは情報メディアとコミュニケーションの問題。たしか情報とコミュニケーションの進化によって生じる様々な軋轢のことを“コミュニケロヨン問題”と名付ける動きもあったっけ（否、無いはず）。
あと、昨日も取り上げ済みだけどブログブームを若年層まで波及させようという、という秀逸な企画がコレ。
≫新連載・ブログシューター翔　
≫追加のエピソード紹介
とりあえず旬な話題を“子供とブログ”としてまとめてみただけだけど、さっさとアップしないと先を越されそうなので、考察云々とかは一切なしで速攻アップ！
「うおおおお！行っけえええ！ブログシューーーーーーット！」

*1:id:kiya2014先生。俺は尊敬してるしマイミク申請したい