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ORICONのメルマガで「大切な約束」っていう50万人の読者を集めた小説が6月に書籍化されて、その後『めざましテレビ』なんかで取り上げられたこともあって結構売れてるんだとか。

中身は主人公の子供時代に父のが死に、母子の貧乏生活を送ったのち上京し歌手を目指し成功するけど母が死んじゃうというもの。

最近流行りのお涙頂戴もの。しかも発売元は『DeepLove』のスターツ出版。しかも“30分で泣ける本”シリーズ第一弾だそうだ。わかりやす過ぎる。
http://www.30pun-no-namida.net/
で、これが実在の“とある歌手”の経験を書いたものであるというのはファンの間では常識になっていたらしい。

そしてその後、“とある歌手”こと川嶋あいが『女性自身』の記事中で父は自分が10歳のとき、母は16歳のときに死んでいることを告白。

告白はこれだけで終わらない。8月2日、自らのホームページでのこと。
http://www.kawashimaai.com/

またもう一つの真実について。私を育ててくれた両親は本当の両親ではありません。生みの母親は私が3歳の時にこの世を去りました。

この辺のくだりは日本テレビ24時間テレビでも取り上げられていたようだ。
最後の言葉
次は、きっと生き別れの兄(おそらく白血病)との再開を果たすことでしょう。よかったね!
それとも「私、実はクローン人間でした」とか告白するかな? とにかくがんばって欲しいね!
近日中に、そんな彼女の自伝本(キャラクター設定本といった方がいいかな)が出るらしい。→
セカチューっぽくていい表紙だと思います。

大切な約束―How tears fall

大切な約束―How tears fall