アーカイブとパーマリンクと藤田晋のロックバンド

4月14日の、武田徹のオンライン日記より

サイバーエージェント藤田晋がまた本を書いているのも驚いた。しかもプロのロックミュージシャンになりたかった青春時代の話をまたまたいけしゃあしゃあと書いている。それはホラなんだとぼくが取材して書いただろうに。過去の藤田に関する雑誌記事を検索して読む習慣がある読者なんていないと、藤田は踏んでホラを平気で垂れ流し続ける。なめられたままの読者も読者である。虚像をはぐ力が社会全体で落ちている。せっかくロックミュージシャンになろうなんて言い出そうものならへそで茶が沸くほどへたくそだった藤田のボーカルとか、水増し請求事件とかぼくが暴いて書いているのに引用されて引き継がれないからそれがすっかりなかったことになってしまうのだ。
http://162.teacup.com/sinopy/bbs

水増し請求の方は、ぐぐってみたら武田徹の日記のアーカイブで触れている。
google:サイバーエージェント 水増し請求
一方、もっとも気になる藤田晋の歌が「へそで茶が沸くほどへたくそだった」話は出てこない。
武田徹にせめてパーマリンクが張れるツールを使ってもらえたら、ぼくらも引用して引き継げるんだけどなあ。