ジーン・シモンズ〜KISSとディスコと『デトロイト・ロック・シティ』

新カテゴリです。著名人が「ディスコ」に触れて言った発言をクリップしていきます。
みんなディスコについて悪口言ってるはず。こんなのあるよっていう投稿もお待ちしています。

さて、70年代後半にはストーンズだろうがビーチ・ボーイズだろうが、こぞってディスコ・ナンバーを残しているのですが、Kissもその一員。以下はジーン・シモンズがそのことを悔いているとわかる自虐発言。
ファンのために古い曲をやらなきゃだめだ。俺があのくそディスコ曲の『I Was Made For Loving You』をやりたいと思うか? 俺たちはファンのためにやってるんだ」by ジーン・シモンズ
KISSがVerve Pipeというバンドとツアーに出たときにそのメンバーのBrian Vander Arkにいった言葉。
ちなみにKISSとディスコといえば、『デトロイト・ロック・シティ』という映画。これは、KISSの大ファンの少年たちとディスコファンがいがみ合うって言うコメディ映画で、「ディスコなんか演るのはオカマ野郎だ。KISSは絶対にディスコなんか演らない!」っていうKISSファンの台詞があるんだけど、ここは笑いどころ。
KISSはこの後『ラヴィング・ユー・ベイビー 』というディスコナンバーを発表しているという落ちがつく。

グレイテスト KISS~リマスター・グレイテスト・ヒッツ

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