あ、CCBは再結成なんだ

上でC-C-BのCFの話を取り上げたら、なんと再結成の話題が!
http://netafull.net/archives/007365.html
ネタフルで知りました。
CMが縁らしい。ファンとしてはココナッツボーイズの方で再結成して欲しかった。
彼らはC-C-Bを名乗る前に「ココナッツボーイズ」として活動していて、その名義では青春エレキ・サーフィンポップな音楽をやっていた。萩原健太が作詞作曲で参加してて、ビーチボーイズギミックのグループ。「マイルド・ウィークエンド」と「ボーイズ・ライフ」っていうのはほんと名盤。でもCD化はしてないんじゃないかな?
だけど、ココナッツボーイズではそんなには売れず路線変更。コンセプトを正反対にして、当時イギリスで流行していたニュー・ロマンティックを導入する。エレキギターをシンセ音に換え、髪の毛をカラフルに染め、バンド名もYMOを意識してか、アルファベット3文字(Colourful Coconuts Boysだっけ?)に変更。つまりニューロマ歌謡(KOJI1200もニューロマ歌謡)。もちろん小学生だった僕はニューロマなんてしらなかったから後からわかったんだけど。作曲家も筒美京平にすげ替えられた(というかコンセプトを考えたのはこの人だろう)。その再デビューの「Romanticが止まらない」がご存知の大ヒット。
ちなみに、C-C-Bが流行ってた当時、僕のクラスではチェッカーズと人気を二分してましたね。後の世から見て、C-C-Bだけが恥ずかしい過去として処理されてるのは納得がいかん。あと、一発屋だと思われがちなこととか。