誰も使わないファミコン用語辞典
『ゲームは1日8ビット』経由。
http://www.ne.jp/asahi/oroti/famicom/yogo.html
「見えないシュート」とか超懐かしい!
【逆に、下手するといまだに使ってしまうファミコン用語(ほぼ俺限定)】
- 「Bダッシュ」・・・さらに急ぐ時に使用。言わずと知れたスーマリの操作から。
- 「大きくジャンプ!」・・・さらに飛ぶときに使用。「エキサイトバイク」のCMより。
- 「待ちザンギエフ」・・・禁じ手のこと。「スト2」より。類語=2歩(将棋用語)
- 「きよまー」・・・清原和博選手のこと。「ファミスタ」より。
- 「犯人は“やす”」・・・ミステリを読んでる人に、ネタばれをほのめかすときに使います。「ポートピア連続殺人事件」より。
- 「結局、南極〜」・・・「たらちね」→「はは」みたいなもの。「けっきょく南極大冒険」より。
- 「ビッグ東海」・・・ダメなゲームを作る会社の代名詞。「ゴルゴ13」シリーズなどの販売元。使用例=駄目そうなゲームを見たら、パッケージを裏にして発売元を調べながら「これってビッグ東海?」と口走る。
- 「ジェミニ誘導」・・・付かず離れずの関係のこと。「ゼビウス」より。
あと、これはかなり僕限定の用語ですけど、誇大広告を見ると「ハドソン、ハドソン」って口走ります。これは30代じゃないとわからないかもしれないですけど、ファミコンのわりと初期に「バンゲリングベイ」というゲームソフトが鳴り物入りで発売されたのですが、そのときの宣伝文句がBコンのマイクに「ハドソン、ハドソン」と叫ぶと何かが起こるというものでした。もちろん、このソフトを発売日に、このゲームを買った友だちの家にみんなでおしかけ、試してみました。
「ハドソン、ハドソン」。なんてことはない、敵の飛行機が集まってきて、自機がやられてしまうだけ……。この瞬間、搾取という概念を知りました。
- 作者: 東京都写真美術館
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2003/12/04
- メディア: 大型本
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