セブンイレブンのおまけCD第2弾を予想する
「いまセブンイレブンでビールを半ダース買うとシングルCDがついてくる」
http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20041109
CDは以下の6枚から選べるらしい。
- レベッカ「フレンズ」(1985)
- 渡辺美里「マイ・レボリューション」(1986)
- 小比類巻かほる「Hold On Me」(1987)
- プリンセスプリンセス「ダイアモンド」(1989)
- 中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」 (1985)
- 本田美奈子「1986年のマリリン」(1986)
うわぁ、なんか語らずにいられないラインナップ(笑)。僕もどれか選べといわれれたらマリリンだなー。
歌謡史的に80年代後半は、それまでアイドル全盛の反動から歌謡ロックが生まれてきた時代という感じで認識している*1。
ロック的要素とともに「実力派」というわけのわからない冠がついた時代。まあ“実力派=声を張り上げて唄う”とか“実力派=歌詞にメッセージ性が有る”とか“実力派=顔が少しまずい”くらいの意味でしかなかったと思うけど。渡辺美里、プリンセスプリンセス辺りは明らかにアイドル崩れだったことが功を奏したプロジェクトだし。
あと、共通点は“メッセージ性を強調”、“マドンナ登場以降”という点かな? というわけで、このシリーズの第2弾のラインナップを予測してみた。
- 工藤静香『MUGO・ん…色っぽい』(1988)
- SHOW-YA『限界LOVERS』(1989年)
- パーソンズ『Dear Friends』(1989年)
- 永井真理子『瞳・元気』(1987)
- 中原めいこ『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』(1984)
- ジッタリンジン『プレゼント』(1990)
最後二つはちょっと違うかなあ。意外にむずかしい……。
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