その2

gotanda62004-10-18

なんか『relax』誌の9月号にマイク・ラブのインタビューが載ってたらしいじゃないすか(『SUGARKANE』さん経由。http://yoko.exblog.jp/880871/)。しかも『ペット・サウンズ』の特集だって。
有名な話だけど、一応説明しておくと我が愛しのマイク・ラブは、ブライアン・ウィルソンがひとりで作ったニューアルバムのバックトラックに「こんなヘッポコな音楽、動物にでも聴かせんの?」と小馬鹿にしたセリフを吐いた張本人。このセリフが元になって『ペット・サウンズ』っていうタイトルになったということは、慶応幼稚舎の2001年度入試問題にまでなってるはず(なってない)。
ペット・サウンズ オリジナル・モノ・ミックスそんな不名誉なことをジャイアニズムの権化であるラヴさまが認めるわけもなく、インタビューでは「俺様がひらめいたナイスセンスなタイトル」ってことになってるのではないだろうか? もしくは「言わなかったけど、『ペット・サウンズ』はホントいいアルバムだよ」とか小倉イズムまで発揮してそうだ。明日にでも渋谷のブックファーストまでBN買いに行かなきゃ!
ちなみに右上はマイク・ラブ様のお写真*1。見た目だけで共和党支持者だとばれてしまうミュージシャンは貴方くらいのものです。好き好き! 今はラブ様のソルトレーク冬季五輪での聖火ランナーをされたときの写真を探してます。
【関連URL】
『好き好きマイ・クラブ その1』
http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20041006#bb5

*1:ラブ様は左のサックスの人ね、サックスはほとんどふけないんだけど。右のおばさんファッションの人はブルース・ジョンストン