池袋ジュンク堂

遅まきながら、初めて池袋のジュンク堂に行ってきた。噂には知っていたんだけど、やっぱり実際行くと驚いた。アマゾンでも品切れの本がじゃかすかある。音楽のコーナーのジャケット関連の書籍だけでも、結構たくさんあってびっくり(なので上のリストにまとめてみた)。
新刊でないものの品揃えがいいだけではなくて、一括清算なのもよい。普通の書店は大概フロアごとに清算しなくてはいけなんだけど、ジュンク堂は1階にしかレジがない。B1〜9階までびっしり本で埋め尽くされていて、そこを買い物カゴに追加しながら移動は自由(エレベーターもOK)。電子タグか何かで、清算せずに持ち出すとわかるシステムみたい。
あと、自由価格コーナーでは状態の悪い売れ残り本が半額以下で売られていて、いまさらな2000年問題Y2K)を扱ったおどろおどろしい本などをゲット。あと、前から気になっていたネルソン・ジョージ『ヒップホップ・アメリカ』、ウルフ・ポーシャルトの『DJカルチャー』などを購入。
けど、おととい発売された
『憂鬱と官能を教えた学校』菊地成孔大谷能生/著)は売り切れだったのか、在庫なし。東大の菊地ゼミは前半部分は受講していないので、後期授業が始まる前(今月いっぱいかよ)には読み終えたいんだけど……。