引越しストラットその1

 引越し前の最後の燃えないゴミの日だったので、大量にモノを廃棄した。ゲーム機だとセガサターンスーファミバーチャルボーイを廃棄。赤田義郎が関わった『FMW』のゲームとか荒俣宏伊藤ガビンの『風水先生』などのソフトは捨てきれず。ハードは無いのに今後も所有していくことにする。ちなみにどちらもクリエイターに思い入れがあるだけで、ゲーム自体は遊んだことなし。だけど、モノを捨てるっていうのは、ふっきれてしまうと快感になってきます。以前の職場にいた女性で、もう病的になんでも捨ててしまう人がいて、ある時デスクトップにあるシステムフォルダ(Mac)をゴミ箱に捨てようとしていた話を思い出した。
 一方残ったハードは、メガドライブと初代ファミコンと初代プレイステーション。結婚以後、メガドラの『Jリーグ プロストイカー2』以外のゲームで遊ぶことはほぼ皆無。PSは捨てきれなかったけど、初代ファミコン(これを捨てることは有り得ない)の数百本に渡るゲームのコレクションのうち、1割程度は処分した。井崎脩五郎の競馬ソフトとか、その辺りのヤツ。もうレトロゲームが仕事になることも無いだろう(以前“ゲーム考古学研究所”というCSの番組の仕事をしていた)。誰に向かって言うわけでもないですが、結婚してからTVゲームをする機会は100分の1以下に減りましたよ。昔はホントにゲームばっかしてたのに。引っ越し終わったら『スパルタンX』やろうっと。
 今回の引越しで処分したレコードの話はまた後日。こちらはゲーム以上にドメスティックじゃなくてドラスティックに処分したので。