再びレイヴ・オン


多分ベクトルとしてはマンチェスターという町の話と音楽の話とトニーウィルソンっていう変人の話の三方向に向いてるんだけど。
やっぱトニー・ウィルソンっていう人の変人っぷりが素晴らしいですね。
id:narkoさんの日記より。
コメント欄が溢れ気味なので、ここでリファ。たしかに音楽映画としても、トニー・ウィルソンの伝奇としても中途半端で、突っこみきれてない中途半端な映画なんだけど、愛さざるを得ない映画ですね。ぼくは公開直後にスカリーズ・ファッションできめて観にいきました。振り返るとマンチェブームって約15年も前の話。例えてみると、80年代半ばにウッドストックに集まったヒッピーの格好をするようなもの。もちろん映画館にはそんな浮かれた奴は他にいませんでした。