今年の自分の主な仕事を振り返ってみる

さて、今年もあと今日と明日を残すのみ。
結局、今年は一冊も本を出さないという、去年の年末に某メルマガのアンケートで「「2009年は本が出なかったね」とか、「完全に消えてたね」といった状況になるのは全力で避けたいところ。」と書いたことが、まさに現実になってしまった。

今年の主要な仕事としては、『商工にっぽん』の業界研究連載（11月を持って終了）が中心だったので、自分ではビジネス系の仕事をメインにしていた感じがあるけど、下のようにアマゾンで今年の自分が関わった本を並べてみると、なんか自分がサブカルライターになったんじゃないかという印象を受けます。

「テクノ歌謡」ディスクガイド

村上春樹『1Q84』をどう読むか

音楽誌が書かないJポップ批評59 SMAP「20+1抱腹絶頂ヒストリー」 (別冊宝島 1623 カルチャー&スポーツ)

音楽誌が書かないJポップ批評61 DREAMS COME TRUE 恋愛歌マジック! (別冊宝島 1653 カルチャー&スポーツ)

ヤンキー文化論序説

中央公論 2009年 09月号 [雑誌]

マイケル・ジャクソン　KING OF POPの偉大なる功績

BRUTUS (ブルータス) 2009年 5/1号 [雑誌]

サイゾー 2009年 09月号 [雑誌]

SAPIO (サピオ) 2009年 9/30号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2009年 11/1号 [雑誌]

伊坂幸太郎WORLD&LOVE! (洋泉社MOOK)

NHKブックス別巻 思想地図 vol.4 特集・想像力

今年を振り返ると、同年代の友だちがたくさん出来た年でした。30才を超えると友だちを作るのは難しくなるので大きな収穫です。これはツイッターも大きいかな。
今年知り合った人とは、来年は仕事につなげたいよねというのは、仕事上のモチベーションにもなります。
来年は、夜のプロトコルでも面白いことを始めようと考えています。この件でも、何人かには協力を仰ぐことになると思います。
本は共著、新書、新書x2、叢書と必ず5冊は書きます（すでに書いたものもある）。できれば、そこにビジネス書をひとつ加えたい。そんな感じです。
では、皆さん良いお年を。