北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)公開講座
もう一個お知らせ。今度は横浜で講義をやります。
「北仲スクール公開講座(横浜文化創造都市スクール)」というオープンキャンパスの企画でのレクチャーになります。
横浜国立大学を中心とした横浜の大学のトランスカレッジ的な企画で、11月から2月にかけてが第一期とのことで、サブカルチャーをテーマに多くの講師が登壇する予定とのこと。
他の講師などについてはこちら。
http://tenplusone.inax.co.jp/information/2009/10/1.php
僕は「ケータイ小説的郊外」というテーマで、都市、郊外、地方で売れているコンテンツの違いをベースに、自著『ケータイ小説的。』の中でも触れた「再ヤンキー化」について話予定。
- 日時:11月25日(水)19-21時
- 費用:無料(予約の必要はありません)
- 会場:ヨコハマ・クリエイティヴシティ・センター(YCC) 3Fスペー-ス(〒231-8315 横浜市中区本町6-50-1)
- 交通:みなとみらい線「馬車道駅」1b出口すぐ/JR・市営地下鉄「桜木町駅」徒歩5分/JR・市営地下鉄「関内駅」徒歩7分
- 主催/問い合わせ先:北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)※
- 連絡:Tel 045-263-9075 Fax 045-2623-9076 Email info@kitanaka-shool.net
- 作者: 速水健朗
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2008/06/09
- メディア: 単行本
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「北仲スクール第一期」シリーズの概要
「サブカルニッポンのアーキテクチャ」──北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)公開講座[第1期]
いまや都市文化の重要な一角を占めるほどに拡大増殖中のサブカルチャーだが、定義は依然として曖昧で、「カワイイ」「クール」「ヤンキー」「オタク」と雑多で相互に矛盾する形容詞が無秩序にひしめきあっている。公開講座では、こうした雑居ビル的景観をひとつの「アーキテクチャ」として、内側と外側から複眼的に眺め、その社会的構築物としての強度を探る。