選挙雑感

一昨日の衆院選の結果を捉えると、福祉拡大という大きい政府を日本は選んだことになる。前回の小泉郵政選挙の時は、郵政民営化という小さな政府路線にGoを出したのだから、その反対になった。
つまり、小泉自民に投票して格差拡大という自滅の道を自ら選んでしまった若年層というのがいたと仮定(少なくともそういう言われ方はした)。で、今回はその反省から逆に投票したら福祉拡大で若年層の負担大という、またもや自滅の道を自分で選んだということになる。
ごくシンプルに捉えるならそういうことになる。どうすりゃいいのか。