教えて

たしか村上春樹のエッセイか小説で取り上げられていた話。
 
トルストイだかドストエフスキーの小説に出てくるエピソードで、
これからシベリアの刑務所に拘留される囚人が、官吏か誰かに魚の塩漬けの差し入れをもらって喜んでいたら、喉が渇いてさらに地獄を味わった〜
 
みたいな話を記憶しているんだけど、これの出典、もしくは、村上春樹がこれについて触れていた文章の出典がわかる人います?