『ダイ・ハード4.0』観てきた。

久々の休日を費やして『ダイ・ハード4.0』観てきた。
今度の敵はサイバーテロ組織だ! って、結局マシンガン持った男とカンフー使いの女と武装ヘリが襲ってくるという、旧態依然のただのテロ組織だった。サイバーテロだったら、技術の補足などは踊る大捜査線シリーズの方が断然上。クラッカー同士が腕比べをするという10年前に戻った感じ。FBIのホームページから内部のネットにハッキングしかねない勢い。携帯からNシステムから防犯カメラからすべての情報をリアルタイムに監視するっていうのは無理なんじゃないか。むしろエシュロンはリアルタイムな監視には向かなかったみたいな話を聴いた気がするけど。
 
ダイ・ハードの技術関連の検証はこちらでやってます。
http://www.hayamiz.jp/2007/06/40_31d9.html
 
あと、ストーリーが複雑でよく理解できなかったのでパンフで確認しようと思ったら、ストーリーの解説すらないひどいパンフだった。
あと、パンフで橋本典明の名を久々に見た。サイバーテロといって話を聞きに行く相手を間違えすぎていて笑う。ほんと10年前。もう一人が警視庁のサイバー犯罪担当のおじさん。一所懸命ヤフオク詐欺の話をされてもなあ。パンフひどすぎる。