新刊が読めるだけ幸せ

僕はあまりマンガを読まないんだけど、例外的に大島弓子はほとんど読んでいる。
それで単行本や文庫だと結構漏れるので、ちょっと前に選集全16巻を購入。いま全巻まとめ買いってのはAmazonなんかではできない。でも、これも全集ではなく、一部漏れがある(たしか作者本人がストップしているものだから別にいい)。それに「ジイジイ」(1993年)以降の続刊の予定がないようだ(と書いた側から朝日ソノラマが解体したようで、続刊の可能性はなくなりました)。
大島弓子の猫モノ以外の作品の最後って何だったかな? wikipediaにあるように「クリスマスの奇跡」だとすれば、もう12年になる。

グーグーだって猫である (3)

グーグーだって猫である (3)

いくら寡作とはいえ、新刊が読めるだけいいと納得しているけど。
ちなみに上の「グーグー〜」は犬童一心監督、小泉今日子主演で映画化されるとのこと。
あと馬鹿話だけど、うちで飼ってる猫の名はサバだ。