ユリイカ2004年6月『鉄道と日本人』

目次はこちら
この特集は、僕の鉄心をくすぐってくれる、かなり理想的な内容だった。
特集内で一番おもしろかったのは、高橋団吉氏の満州鉄道に関するコラム。満鉄の特急のネーミングやカラーリングの話。
あと、この中の、原武史関川夏央の対談がためになった。この二人が僕にとっての理想の鉄像かもしれない。対談によると、基本的に鉄の多くは歴史への興味が薄く、最新のダイヤや車両に興味があるらしい。僕の場合は、歴史の方に興味があって、ダイヤや車両にはそれほど興味が無い。そもそも旅行嫌いだし。