ブラックユダヤの話
bmr(Black Music Review)の丸屋九兵衛氏の連載『雑学王』(これ死ぬほど面白い)で興味深い記述が。
黒人は自分たち同様帰るべき故郷を持たないユダヤ人に対するシンパシーを持つケースが多いという話。ゲットーの名の由来もユダヤ人街のことである。
そのなかで、ブラック・アフリカなのにユダヤの末裔と名乗る種族が結構いるという話をしている。しかも『110番街交差点』に刑事役で出演していたヤフェット・コットーという黒人の役者はカメルーンのイボ・ジューという民族の出身の父を持ち、そのイボ・ジューというのは「ジュー」の名のとおり「自称ユダヤ」の民族で、しかも父は王族。それでいてヴィクトリア女王の子孫だと主張しているらしい(彼は普通にブラック)。
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