今年はブログのコンセプトパクリがくるよ

は大学で会社法とかのゼミに所属していたんですが、会社法のゼミで習った唯一の知識というのは、千代田区で会社を興すのがいかに難しいかということ。
例えば輸入雑貨をやろうと思って、“千代田貿易”なんて屋号で登記したところで同じ業種ですでに同名で商売をしている会社がある可能性は100%。じゃあ、ちょっとひねくれた名前にしてやろうと思って“クロマニヨン貿易”に変えて提出しなおしたところで、「いやぁ、その名前も既にありますよ」といわれてしまうというようなジョークがあった(ジョークじゃないか)。
ドメインなんかももうあらかた取られている。僕の本家のブログのときもmirrorballで撮りたいと思ったけど、.com、.jp、ne.jp、.tvとどれも取られていて、間にハイフンを入れたんだけど、それでも.comは取得済みだった。

で、

≫ブログのコンセプト自体をまるごと真似されてしまう件とか
http://webdog.be/archives/051114_224227.php
13か国語でわかる新・ネーミング辞典

ブログのタイトルとコンセプトをわりとそのままの形でインスパイヤされて、パクられた方がどうしたかというと、タイトルを変えてリニューアルしたという話。僕が当事者だとしても多分そうするしかない。ブログのコンセプトなんて誰に保護されるものでもないし、タイトルもそう。“なんとか徒然日記”とか“なんとかの日々”とか“なんとかにハートブレイク☆オーバードライブ”とか“なんとかにかぶらせろ!”とか“なんとかみたいものは見たいの会”とかって似たようなタイトルは5万とあるのだから(あるんだろうか?)。

で、本人や読者はパクリだと思っても、そのうちPVで抜かれたりすると大多数はどっちがパクリかなんてどうでもよく、そのうち逆にパクリだって糾弾されかねないから。多分、もうそろそろ安倍なつみって安倍麻美のパクリじゃない? とかAikoってどーも大塚愛のコンセプトに激似とか言い出しているはず。
何の話を書いていたか俺本人がわからなくなってきたのでこの辺でまとめると、“今年はブログのコンセプトパクリがくるよ”という辺りで茶濁。