メンバー総入れ替えはいいアイデアだった

昨日のサッカーのなんとかカップは、メンバー総入れ替えっていわれたもんだから浮き浮きして仕事をおっぽり出して観た。前半に限れば本山ボンヤリヘッド雅志とかがんばってたし、おもしろかった。失点の瞬間に映像がベンチカメラに切り替わったのも良かった。宮本のアップだった。ニヤリとはしなかったけど。
サッカーを見始めたのがオフト監督時代なもんで、メンバーは固定して闘うものだっていう固定観念がある。だから尚更総とっかえに興奮した。あの頃は、左サイドバックの都並の穴を埋める人材がいなかったという問題を最後まで引きずって敗退した。今考えると単なる強迫観念、自らにかけた集団催眠みたいなものだった気がする。確かにイラクに同点にされたのも左サイドだったんだけど。
で、その後のファルカン監督は結構メンバーいじってたな。ブラジルサッカーは部分取替えみたいなのには抵抗が無い。プラグイン方式。ブラジル代表では本来トップ下の未来の10番候補を左サイドバックに据えたり平気でするし。