富士の樹海が自殺の名所になった理由


 樹海が自殺の名所になったのは、松本清張のベストセラー小説『波の塔』が理由だとされている。『波の塔』は1959年から60年にかけて「週刊女性自身」に連載された社会派不倫ラブロマンス小説(?)で、同年にはカッパノベルスから出版され、映画にもなった。ぼくはリアルタイムで、この映画を見ているが、(編注:以下は引用元サイトでご覧下さい)
 松本清張が実はオリジネーターという事柄は少なくなく、確か時刻表ミステリの最初も氏のはずだし、『家政婦は見た』シリーズの第1回の原作も清張だったと記憶。
 そしてこのネタの引用先は、なんと、すがやみつる先生さんのブログ! ちょっと古い記事へのトラックバックで申し訳ない。一定年代の人間には説明不要だけど、『ゲームセンターあらし』の作者で、現在は菅谷充名義で小説化として主に活躍中。『ゲームセンターあらし』は英知出版の『トラウママガジン』で、『ゲームセンターあらしA』として連載が再開。がしかし、雑誌が3号で休刊してしまい、短い連載に終わってしまったようです。