橋本真也……、それでもプロレスラーは強かった

≫プロレスラー橋本真也さんが急死、脳内出血か
誰も覚えてないかもしれないけど『INOKI BOM-BA-YE』（2000年12月31日、大阪ドーム）のゲーリー・グッドリッジ戦が心のベストバウトです（コチラ）。
グッドリッジの強打を散々もらってグロッキー状態の橋本が頭突き連発で逆転勝利を収めた試合。頭突きという総合では反則である技（一応プロレスでも禁止か?）で強引に勝ちを収めたあの試合は、プロレスラーがPRIDEなど総合のルールで勝てないことを露呈し「実はプロレスラーは弱かった」なんて言われだした事に対しての橋本からの返答だったと思う。そして、それは圧倒的に正しかったと思う。
ディスコ文化的には、『ジンギスカン』を入場曲にしたハシフ・カーンでもあった。ハシフが生で見られたことは自慢です。