2013年2月2週目の手記
▼まずは、文化系トークラジオLifeの本が発売されました。『クリスマス資本論』という回で参加していたり、後書きを書いたりしています。
- 作者: 鈴木謙介,長谷川裕,Life Crew
- 出版社/メーカー: TBSサービス
- 発売日: 2013/01/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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▼その続きで、文化系トークラジオLife ×SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS「楽しい企画会議 アイデア発想塾」開講が決定しました。2月末から3月の開講です。講師は、毎回違いますが、僕は全回参加して司会をします。お値段高めですが、きっと役立つ内容になるはず。ぜひご参加下さい。http://www.shibuyabooks.net/blogs/information/201301301426004572.html
▼あと、発売から2ヶ月近くになる『ジャニ研!: ジャニーズ文化論』ですが、昨日、2月3日の朝日新聞書評欄に取り上げられました。もっと売れて欲しい本。
▼それと、Webちくまにて、『1995年』という連載を始めました。昨年のからちょこちょこと準備している大型企画です。政治、経済、文化、事件、あらゆる角度から1995年に迫ります。まずは政治からですが、話が尽きない首相官邸ホームページの話に終始してます。 http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/hayamizu/01_1.html
2013年1月3週目の手記
気が付いたら1月も3週目だそうだ。先週からNEWS WEB 24も始まったけど、なにも仕事をしてない気がする。で、今年もよろしくお願いします。
- 今年もやります。団地団のイベント。いきなりですが、明日16日(水)の夜、新宿ロフト・プラスワンです。公開間近の「みなさん、さようなら」の監督、原作者をまじえての豪華内容。
http://blog.livedoor.jp/sohsai/archives/51945747.html
- お正月からしていること。昨年末に刊行された宮部みゆきの新作大長編『ソロモンの偽証 第I部 事件』を読み終えた。いじめと自殺がモチーフという、ある意味タイムリー(10年前から続いた連載なので偶然だけど)な学園もの。相変わらず、宮部作品にはいい不良は出てこないのねー。
- あと、完全に仕事なのだけど、『ONE PIECE』を全巻読破中です。まだ読み終わらないけど。
- 今度は完全に趣味ですがPS3を購入してコール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア - PS3をプレイ中。なるべくはまりすぎないよう、要注意。
2012年12月1週目の手記
- 作者: 大谷能生,速水健朗,矢野利裕
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2012/12/10
- メディア: 単行本
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- 一週間後に新刊が出ます。大谷さんと僕というのは意外性ある組み合わせかと思いますが、前から一緒に仕事をしてみたいと考えていた相手です。まさかテーマがジャニーズになるとは(笑)。僕らのジャニーズ本なので、まっとうな研究本ではありません。日米の100年史を、文化、民主主義、都市計画、セクシャリティという視点から、20世紀のエンターテイメント全般を総括するような内容です。
- この新刊発売に合わせて書店イベントを行います。12月18日(火)19:00から。メンバーは、大谷さん、僕、矢野君の3人です。一応予約制とのこと。 http://www.kinokuniya.co.jp/store/Shinjuku-South-Store/20121202120000.html
- 日本の論点 2012 (文春ムック)の中で、スカイツリーが地元商店街の発展に寄与しない理由についての意地の悪い原稿を書きました。
- サムライサッカーキングでの連載続行中です。現時点での最新号はこちら→SAMURAI SOCCER KING (サムライサッカーキング) 2012年 12月号 [雑誌]
- 連載と言えば、『別冊文藝春秋』の「量産型ロマンスで抱きしめて!」も続行中です。第1、2回目は、トレンディドラマとその社会的背景について。近々に出る3回目は、リーマンショック後のロマンティックコメディについてです。別冊 文藝春秋 2012年 09月号 [雑誌]、別冊 文藝春秋 2012年 11月号 [雑誌]
2012年10月3週目の手記
「
- 作者: 原武史
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 原武史
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 『別冊文藝春秋11月号』にて連載「量産型ロマンスで抱きしめて」の第2回が掲載されています。
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/10/06
- メディア: 雑誌
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- 朝日新聞の売れてる本の欄で『新東京いい店やれる店』を取り上げてます。1994年の旧版との比較です。
- あと、近々発表されると思いますが、『ここは退屈迎えに来て』の山内マリコさんと、新宿紀伊國屋南店にて、トークをします。11月15日(木曜)の夕方です。石川県と富山県の代理戦争です。詳細は、またの手記で。
2012年9月3週目の手記
- 第一回 念仏を唱える初音ミク|弔いの流儀|速水健朗|cakes(ケイクス)という、始まったばかりの有料コンテンツプラットフォームで、『弔いの流儀』という連載を始めました。消費社会の死と埋葬と葬儀についてのルポルタージュです。有料ですが、登録楽ちんなので、よろしくです
- 創刊されたばかりのサッカー雑誌「SAMURAI SOCCER KING (サムライサッカーキング) 2012年 10月号 [雑誌]」のコラム欄で、新連載「ファーポストとニアポストの間」が始まってます。最初の回はサッカーにおけるデータジャーナリズムとして『遠藤保仁がいればチームの勝ち点は117%になる データが見せるサッカーの新しい魅力 (SB新書)』について書いてます。
- 「ここは退屈迎えに来て」という小説の新刊がおもしろいです。僕の本も参考文献に上がっているのですが、郊外ロードサイド小説です。著者は生まれが富山だそうで、同じ北陸と言うことで親近感がわきます。
- 来週末に司会をやるイベントの集客が芳しくないとのこと。ぜひよろしくです。LIBRO
2012年9月2週目の手記
- 今日から書店に並んでいる『Voice (ボイス) 2012年 10月号 [雑誌]』にて、gumi代表國光宏尚氏、リブセンス代表村上太一氏のインタビュー原稿を書いています。今号、来号と続く連続企画です。
- 『Dropkick(ドロップキック) Vol.7 (晋遊舎ムック)』にて、アメリカの政治思想から見るWWEの観戦法の対談をしています。
- 文藝春秋 2012年 09月号 [雑誌]にて『武器としての交渉思考 (星海社新書)』の書評を書いています。
- こちらでは、先週の朝日新聞の「売れてる本」に書いたコラムが読めます。
【イベント関連】