ときメモオンライン終了の顛末

そもそも今年の7月いっぱいで終了していたことすら知らなかったんだけど、サービス終了に至った経緯がウィキペディアにまとめられていて、おもしろい。

サービス提供側とプレイヤーの信頼関係が崩れていって、最終的にはとりもどせないところまでいったといういい参考例かも。

プレイヤーの運営サイドへ対する不満、不信感は最早拭えない物となり、ユーザー参加型の公式イベントである「体育祭」イベントにおいて、閉会式の挨拶のためにゲーム内に現れた本作プロデューサーに対し、参加したプレイヤーからの怒号とブーイングの嵐が浴びせられる事態となった。

そしてサービス終了日である同年7月31日、両サーバーで実施された卒業式イベントでも運営に対するユーザーの怒号は鳴り止まず。イベントそのものもユーザー無視のまま淡々と進行し、最後まで運営陣とユーザーとの溝は埋まらぬまま本作の歴史に幕が下ろされたのであった。

だそうだ。

顛末を読んでいくと、どうもコナミの厳しい検閲が、人気収束の一要因になっているんだけど、

β1テスト時には、例えば「わかんない」という言葉を発した際に、「わかん」=「和姦」と判断されて伏字処理され、「***ない」などと表示されるケースもあった。

とか。笑う。あと、

、いわゆる出会い系と勘違いしていたか、特に異性プレイヤーの実生活にまで踏み込んであれこれと詮索したり、本気で交際を要求したりするプレイヤーも、ごく少数ながら見受けられた〜

そっち方向で生き残るという手もありじゃない? エンジンだけ出会い系業者に転売するとか。

スタイリスティックス登場

スタイリスティックス登場

ポイント・オブ・ノーリターン♪