大山倍達正伝
とにかくいまやってる締め切りが全部終わるまで読めそうもないけど気になる本。今月一杯は追い込みです。
ネットの話題にもあまり付いていけてない状況。なんか、子ネコをシュレッダーで殺してる女流ホラー作家が夏休みで東京のオフ会に参加したらネットで悪口言われたとかでもめてるんでしたっけ? それが原因で冥王星が吹っ飛んだ? そんな感じですか?
- 作者: 小島一志,塚本佳子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: 単行本
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僕らがかつて『空手バカ一代』で読んだ、特攻隊崩れで、山にこもって方眉そって修行をし、ブルース・リーと交流があり、米の地下プロレスで連戦連勝したという大山倍達の物語がどこを切ってもフィクションであるということはとっくに知っていることではあるのだけど、あえて検証したものを読んでみたいという気持ちはある。
それと、民団と総連の血で血を争いという隠れた戦後史についても掘り下げてかかれているらしい。そこでの大山の活躍は本物だったんだとか。