方向転換を求められるパチンコ業界とプロレス業界
ギャンブル性が高すぎて客が半減した パチンコ30兆円の行方(asahi.com)
郊外の大型パチンコ店なんかの前を通ると、平日の昼間から駐車場が半分埋まってたりするんでてっきり潤っていると思ったのに、パチンコ業界も安泰ではないようだ。
規制の変更も手伝って一部のホールは「遊べるパチンコ」の復活をめざして動き始めた。しかし、ギャンブル性を売り物にしてきただけに方向転換は簡単ではない。
社会経済生産性本部の「レジャー白書」によると、90年代前半に3000万人のパチンコの「参加人口」は04年度には1790万人と、半分近くに減った
この朝日の記事を「これはプロレスのことだ」と思いながら読んだ。新日本プロレスもエースクラスの世代交代に失敗し、それがそのままファン層の世代交代ができない現状にもつながっている。
一方パチンコ業界ではこんな流れもあるらしい。
そんななか、低価格の中古パチスロ機をそろえた「お宝ハウス・フルスロットル」のチェーン展開が注目されている。
新日本の場合は坂口を復帰させたりして、野球のマスターリーグみたいな路線もありかと思うんだけど、どうだろう。これから暇を持て余すことになる層狙いで。